BeagleBoard上のAndroidでWiFiを使う
USB無線LAN子機であるBuffalo WLI-UC-G300Nは、Rowboatをデフォルトの状態でインストールしたBeagleBoard上のAndroidでは認識されない。
利用可能にする為には、子機が利用しているチップセットのベンダのサイトからドライバのソースを取得し、それをBeagleBoard向けにコンパイルして、作成したモジュールをインストールするなど、それなりに手間がかかった。
今回は、この方法についての一連の流れを紹介する。
BeagleBoard上でAndroidを起動させる
基礎から学ぶ 組み込みAndroidのCHAPTER 02を参考にすれば、BeagleBoard上でAndroid OSを起動するのは比較的簡単。
ただ、HanwhaのHM-TL10Tのディスプレイでは、画面が表示されないなどの問題があった。
BeagleBoard上でAndroidを動作させる
BeagleBoardにAndroidをインストールし、それを開発環境としてタブレット端末を開発するまでを記録していく。
続きを読む